葉酸を上手に摂れる食べ方は?

葉酸は熱に弱い栄養素、調理法にも工夫を

葉酸は水に溶けやすく、熱に弱い

水溶性ビタミンの一種である「葉酸」には、水に溶けやすい、熱に弱いといった性質があります。実際、代表的な葉酸食品のひとつ「ほうれん草」を茹でておひたしにした場合、その葉酸量は生の状態だった時の約半分にまで激減してしまいます。
つまり、たとえ葉酸食品をたくさん食べたとしても、葉酸そのものがしっかり摂取できているとは限らないということ…。1日に必要な葉酸量をクリアするには、その調理法にも工夫が必要なのです。

葉酸の上手な摂り方1「水・熱を避ける」

水に溶けやすく、熱に弱い「葉酸」は、できるだけ“生”で食べるのがオススメです。そのまま食べられる新鮮な生野菜や果物などをセレクトするとよいでしょう。
また水洗いの際にも、水にさらす時間は少なめに。食品に含まれている大切な葉酸が流れ出てしまわないよう配慮しましょう。

葉酸の上手な摂り方2「毎日コツコツ」

葉酸の体内利用率は約50%といわれています。食事から摂った葉酸はその半分が、尿などとして体外へ排出されてしまうのです。ですから葉酸不足を防ぐには、毎日コツコツ摂取し続けることが大事!葉酸が含まれる食品をバランス良く摂ることはもちろん、サプリメントなどの補助食品を利用するのも良いでしょう。サプリメントから摂る葉酸は、食べ物から摂る葉酸に比べて体内吸収率が高いことで知られます。